No.2

前言あっさり撤回し、、、
PC88名作レビュー


イースとかザナドゥとか当たり前なのは紹介しててもアレなので、、、
ちょっとマイナーだがハマるゲームを。


MULE (ミュール) /BPS
BPSはザ・ブラックオニキスやザ・ファイアークリスタルで一躍有名になったゲーム制作会社ですが、
残念ながら今は解散してしまってるようですね。
さておき、このMULEというゲームはジャンルとしては、なんでしょう。テーブルゲームに近いですかね。
内容としては、開拓地に降り立った数種族が一定期間の間に達成した開拓度を競い合うゲーム。
平面の大地が碁盤の目のように区画分けされており、開拓民は区画を取得してそれぞれ特産物を生産し
MAP中央の中央市場で他者や業者に売ったり買ったりしていくという当時としてはなかなか斬新な内容だった。
モノポリーのような交渉の要素もあり、市場で食料が足りなければ市場から購入したりするのだが在庫がない
場合は、他者から購入しなければならなくなる。
そうなると競い合いなので当然値段を吊り上げてくる輩もいる。そこで涙するか、、、仕返しを心に誓うか、、、
食料難があればエネルギー難も発生する。
自分の生産品目がバランスよくなければ他者から買うしかない。しかしながら占有物があれば、
常に高値で売りつけることができる。とまあ要素はたくさんある。
開拓民も種族によって大食らいだが穴掘りが得意だったり、頭いいけど体力なかったり?
そんなような性能があったと思う。
ちなみにMULEとは、市場で購入するロボットの馬?牛?っぽいので実際にはこやつを働かせて
開拓しているらしいw
何人かで遊ぶとやたら時間はかかるものの凄く楽しかったのを覚えている。
余談だが、BPSからは「Archon」というチェスに似ているが戦闘がアクションというそれはそれは
対戦が熱いゲームが発売されてました。非常に秀逸なゲームでしたがキーボードが破壊されやすい
ゲームでもありました。。。なんせ2人で一本のキーボード叩きまくるわけですからw


スタークルーザー /アルシスソフトウェア
有名どころなので詳しくは、Wikiにて。。。
っていうとアレなんだけど語りつくせないのゲームです。
世界観もさることながら、アクション性も当時としては非道でもなく簡単でもない絶妙のバランス。
強いて言うならば私個人の悲しみとしては、敵の本拠地をようやく見つけたというところで、
その座標をメモし忘れて永遠に宇宙をさまようことになったという悲しい結末が。
まぁ自業自得ですが、なんせいいゲームでした。


シルフィード /ゲームアーツ
これも有名どころですね。
まぁシューティングとしてはこの時代最高級のゲームだと思います。
詳しくはWikiにてw


・ロストパワー /ウィンキーソフト
これを書くときに何気なく調べてみたのですが、ウィンキーソフト。。。
立派になりましたねぇw
たしかにこのロストパワーといいアメリカン・サクセスといい秀作を出してはいましたが
どちらかというとマイナー路線だった印象なのですが。。。
第*次スーパーロボット大戦シリーズなどを手がけているでわないですか!
いやはや立派立派。。。シンキングラビットとかリバーヒルもがんばってほしかった、、、


閑話休題
このロストパワーというゲームも設定がなかなか斬新でして、
詳しくは覚えてないですが、魔王だった主人公がなんかの呪いか罠かにかかって、
能力を奪われてしまいただの人間っぽいのにされてしまうという設定。
そこから少しずつ力を取り戻し復讐を果たすというゲームなわけですが、
今ではそれほどこういった内容が斬新ではないですが、当時はそれはそれは、、、
けったいな話やなー。的なもんでして。
しかも能力を戻すのに敵を倒すのはもちろんだが、本当の目的は「食う」事。
食って敵の能力を奪っていって少しずつ魔性に戻るわけだが、画面に出ている自分の
姿をアップにした絵が少しずつ魔王に戻っていく様が楽しかった。
腕が獣チックになって、そのうち胸毛が獣チックになって、、、みたいなw
結局、私は根性がないのでなんとなく顔が魔性を帯びてきた程度までしか
成長させることはできませんでしたが。。。w
まぁ、無駄に記憶に残る秀作でした。



ちょっと飽きてきたので今日はこのへんで。。。