競馬は好きで追っかけれる馬が見つかればとても楽しく見れる。
ギャンブル性は無視してでも応援したくなる馬ができればその馬の一生が自分にとっての
楽しみになる。


故障に泣いたり、奇跡の復活を遂げたり、、、馬の一生はわりと波乱に満ちている。
もちろん人間が影響してこのような波乱を持たされているのだが、、、


闘犬というものがある。
これはまさに犬にケンカをさせているものなのだが、、、
それでも犬のオーナーは我が犬に愛情があるだろうし、ファンの見物客も贔屓にした犬が
勝てば嬉しいだろう。
人間でも同じかな。相撲取りが休場明けに復活勝利なんかすると好きな人はやはり嬉しいでしょう、


馬だから、ギャンブルだから、、、という理由で敬遠するのはとりあえずもったいないな。と思いますよ。


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今ではすっかり悲運の代名詞のような状態ですが、私は若い頃のサイレンススズカがお気に入りでした。
無茶な荒削りなところがある若駒が好きだというのもあるのですが、この馬はそれはそれは素質と
荒さが目立つ走りをする馬でして、、、
当時はずっと出るレースを追いかけ結果に涙してました。
時は流れて古馬になったころに、唐突に走るようになりましたがその頃にはすでに私のサイレンススズカ
に対する興味が薄れていってました。(競馬そのものからも多少離れ気味だった頃でして。)


強くなったなぁ。という印象だけで。下の世代の馬たちに完全に目は行っていたのです。
グラスワンダーエルコンドルパサーなどの世代ですね。
そんな中、あの天皇賞でまたしても唐突に、そして残念なことに故障予後不良が発生しました。


自分でも思っていなかったほど衝撃を受け、涙しました。
まったく自分の思いは関係ないとは思いつつも、追っかけなくなった自分に憤りを感じました。


以来、若駒で本当に気に入った馬は、多少故障で休んだりしたり結果が残せなくても、、、
じっくりと追っかける気持ちでいます。
本当に気に入った。ってのが難しいとこですけどねw
気になる馬は多数いるけれど、必ず事故や故障は起こるので全部を本当に気に入った形にすると
精神が磨り減って崩壊しちゃいます。。。w


もっとも一番最初に好きになった馬は古馬になってからのマチカネタンホイザでしたけどねw
ライスシャワーもライバル?だったので好きなほうではなかったですが、やはり切ないですねぇ。


朦朧とした中なので、いまいちまとまらないな。。。