皆様、UPSってご存知ですか?
いわゆる「無停電電源装置」というやつです。


これがまた曲者でして。
いかにも無停電電源装置という名前にだまされてますが、ぶっちゃけこれ安物だとお話になりません。


UPSの給電方式はいくつか種類があるのですが、安物は安物なりの性能しか発揮できません。
ほんとの意味では無停電とはならず、貴重なデータを処理中のデスクトップPCなどあっさり落ちてしまうことが多々あります。
そしてモニタの電源だけが虚しく保持されている現実に気づくと。


これには理由があって、実際の停電が起こったときにUPSがバッテリからの給電に切り替える際にほんの少しだけ電源断の時間ができるので
この瞬間の断に耐えれない電源を持つ機器だと落ちてしまうわけです。


一瞬たりとも落ちてはいけないような機器をつなぐ場合は、ちゃんとした方式のものを選びましょう。
そしてケチって安いものにしたならば、それが原因で電源が落ちたとしても、機器のせいではなく自分のせいにしましょう。


ヘタなもんつけるくらいなら、日本ならまだUPSないほうが安定するかもしれません。
まぁ、一般にはまったく関係ない話(愚痴)でした。