うふ。
もう一週間以上経ってますがマルカシェンクの強いところが見れてご機嫌さんです。
メンバーは確かに弱かったですが、上がりの早さや抜け出してからの遊びを見るにまだまだ上が狙えそうです。


元々、期待されていた馬ですからファンにとっては今回の競馬は「当たり前の結果」なのですが、
一歩引いて見ればなかなか酷評されてもおかしくない馬なんですね。この馬は。


まず、順調さという点では問題の多い馬で骨折2回に開腹手術1回。休養前のレースでは発馬で外傷と、、、
まぁ順調には程遠い。
しかも2回の骨折は成長期。開腹手術は円熟期。これを棒に振ってるのだからもう終わったと言われても仕方ない。
私も本馬で無ければ「ちょっと難しいだろう」という評価だったと思う。


馬には順調さが大事なんだと思うことが多い。
実力のある馬でも、休み明けなんかはあっさり負けることがあるしもちろん故障明けは時間がかかることが多い。
大きな故障であれば、そのまま調子が戻ることなく衰える馬もいる。
そんな中、順調ではない過程を乗り越えての勝利だからやはり強い馬だと期待してしまいます。



スリープレスナイトが強かったですね。
3歳時のダート短距離を走ってるときから面白いなーとは思ってましたが、どうやら本格化したようです。


この時期、牝馬の短距離馬が生まれては消えていくパターンが2年ほど続いてますが、、、本馬は無事引退まで行ってほしいですね。